うつ病でゴミ屋敷化してしまう理由5つ|汚部屋を片付ける方法とコツも解説
最終更新日:2026.01.09
「うつ病で片付けられない」「ゴミ屋敷状態になってしまった」
このような悩みを抱える人は少なくありません。
この記事では、うつ病とゴミ屋敷がどのように結びつくのか、そして無理なく部屋を整える方法や、放置するリスクをわかりやすく解説します。
「どうすればいいかわからない」という気持ちに寄り添いながら、解決への一歩をサポートしていますので、ぜひ参考にしてください。
なぜ、うつ病になるとゴミ屋敷になりやすいのか

実は、うつ病とゴミ屋敷には深い関わりがあります。
ここでは、その関係性についてわかりやすく解説していきます。
意欲、気力の低下
うつ病の特徴として「疲れやすい」「何もやる気になれない」といった症状があり、日常の行動そのものが難しくなることがあります。
その結果、片付けや掃除ができず、ゴミ屋敷化してしまうケースもあります。
決してだらけではなく、症状によって生活環境が維持しにくくなることが原因です。
集中力がなくなる、物事が決断できない
うつ病には、「集中力が続かない」「物事を決められない」といった症状もあります。
そのため、片付けをしようとしても「何から手をつければいいのかわからない」状態になりがちです。
捨てる捨てないの判断に時間がかかり、作業が進まず、結果としてゴミが溜まってしまうケースも少なくありません。
ストレスや疲労からゴミを溜めてしまう
仕事のストレスや日々の疲労が重なると、部屋を掃除する気力すらなくなることもあります。
他人と関わるのが負担になり、自宅に引きこもるような生活になると、家事全般を後回しにしてしまうことも少なくありません。
その結果、気づかないうちにゴミが溜まり、帰宅先が散らかった状態だと、さらにストレスが増すこともあります。
こうした悪循環が続くと、うつ病の症状を悪化させてしまう可能性があります。
生活リズムが崩れてゴミ出しができない
忙しさで生活が不規則になると、ゴミ出しの時間に間に合わないことがあります。
さらに、うつ病は朝の調子がもっとも悪く、午後から夕方にかけて少しずつ回復してくることが多いと言われています。
そのため、ゴミ出しの時間帯に動けず、結果としてゴミが溜まってしまうこともあります。
孤独感からゴミ屋敷になってしまうことも
自宅がゴミ屋敷になってしまう人には、“ひとりで悩みを抱え込み、周りに助けを求められない”という傾向があります。
その背景には、誰でもできるはずの「片づけ」ができないことへの恥ずかしさや、散らかった部屋を人に見られたくないという強い気持ちがあります。
「ゴミを溜め込んでいると知られたら人間関係に影響が出るのでは…」という不安から、周囲を頼れなくなるケースも少なくありません。
また、“誰にも言えない”という孤独感も、状況を悪化させる大きな要因です。
身近に関心を寄せてくれる人や生活を支えてくれる人がいないと、自分の生活環境への意識が薄れやすく、それがさらにゴミ屋敷化を進めてしまうことにつながります。
ゴミ屋敷を解消する方法

「片付けができない」のは意志の弱さではありません。自分を責めないであげましょう。
ここからは、無理のない片づけ方法や、利用できる支援について紹介します。
少しずつ自分で片付ける
体調がいいときや、「片付けよう」という気持ちが湧いたときに、無理のない範囲で少しずつ手をつけてみましょう。
全部を一度にやろうとしなくて大丈夫です。
机の上だけ、キッチンだけ、玄関だけ…といったように、一つの小さなスペースに集中すると達成感が得やすく、挫折しにくくなります。
また、生活必需品以外は思い切って手放すつもりで取り組むと、片付けがぐっと進みやすくなります。
行政や病院に相談する
医療機関に相談する場合、まずはかかりつけ医がいれば、その先生に相談してみましょう。
ゴミ屋敷やセルフネグレクトについては、病院や行政など窓口でも相談できます。
たとえば「地域包括支援センター」では、住民の健康や生活の安定のために必要な支援を提供し、必要なサービスにつなげてくれます。
また、自治体によってはゴミ屋敷対策の相談窓口が設置されている場合もあります。
ゴミ屋敷片付けの専門業者に依頼する
部屋の片づけや掃除が追いつかない場合は、専門の業者に依頼するのもひとつの方法です。
「今すぐ何とかしたい」というときにも効果的で、自分で無理に片づける必要はありません。
また、高齢の方の場合は、生前整理の一環として遺品整理業者に相談するのもおすすめです。
おうち整理士の場合は関西圏であれば最短即日対応できます。
ゴミ屋敷と言っても、一部屋だけの清掃でも対応させていただきますのでご相談ください。
おうち整理士に依頼するメリット
秘密厳守
「掃除を業者に依頼したなんて近所に知れたら……」と困るお客様も少なくありません。 おうち整理士では、ご要望に応じて社名ナシの車で伺ったり、作業着を着るのは中に入ってからなど、お客様のご都合にあわせた対応をさせていただいております。
近畿地方へスピード対応
大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀にお住まいの方なら、最短で即日対応が可能です。
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ゴミ屋敷を放置するとどうなる?

ゴミ屋敷を放置すると、健康面・精神面・社会的なリスクが大きくなる可能性があります。
ここでは、ゴミ屋敷を放置したときに考えられるリスクについて詳しく解説していきます。
健康被害を受けるリスクが高くなる
部屋にゴミが溜まると、身体への直接的な悪影響が出る可能性があります。
アレルギー反応や皮膚炎、喘息などの感染症や呼吸器系の問題を引き起こしやすくなります。
さらに、ストレスや不安感、孤立感、セルフネグレクトなど、精神面への影響も無視できません。
精神的な健康に深刻な悪影響を及ぼし、社会的な孤立を深めることもあります。
もともとある精神疾患や持病を悪化させるリスクも高まります。
深刻なにおいの問題
ゴミ屋敷には、食べかけの食事や飲みかけの飲料がそのまま放置されていることが多く、それらが腐敗して悪臭の原因になりやすいです。
さらに、ペットの排泄物の放置や、掃除されていないトイレ・浴室・台所などの水回りも異臭の元になります。
こうした臭いは放置すればするほど部屋に染みつき、簡単には除去できなくなります。また、本人にも臭いが移り、空気に流れて家の外まで届くことで近隣にも影響を与える可能性があります。
ゴキブリやネズミが発生することも
ゴミが山のように積み上がって日光が遮られたり、食べかけのゴミが散乱している環境は、ゴキブリやネズミなどの害虫・害獣にとって非常に住みやすい場所になります。
特にネズミは、毛や糞に病原菌を持っていることがあり、これらが空気や接触を通じて感染することで、健康に深刻な影響を与える可能性もあります。
こうした環境が長期間続くと、感染症リスクが高まるだけでなく、衛生状態の悪化による体調不良も引き起こされやすくなります。
火災や事故の危険性がある
ゴミ屋敷には可燃性のゴミが大量に積まれていることが多く、火災が起こりやすい環境です。
一度火がつくと、あっという間に燃え広がる危険があります。
さらに、掃除されていない部屋ではコンセントにホコリがたまりやすく、電気とホコリの摩擦で起こる「トラッキング火災」のリスクも高まります。
足の踏み場がなく転倒や骨折などの事故につながる可能性もあり、火災が発生した場合にはゴミの山が原因で逃げ遅れる危険もあります。
近隣住民とのトラブル
屋外にまでゴミがあふれている場合、悪臭や害虫の発生で近隣から苦情が出ることがあります。
こうしたトラブルは本人にとって大きな精神的プレッシャーとなり、うつ症状を悪化させる原因にもなり得ます。
さらに、火災が発生した場合には、近隣の住宅にも被害が及ぶ可能性があり、周囲の住民もそのリスクを懸念しています。
このように、ゴミ屋敷は自分だけでなく周囲にもさまざまな影響を与えることがあるのです。
孤独死のリスクが高くなる
悪臭や害虫は近隣にも影響を及ぼし、周囲との人間関係に支障をきたすこともあります。
地域住民との関わりが希薄になることで、社会的孤立を招く原因にもなり、さらにはゴミ屋敷の悪臭や散乱状態によって、家族や親族が距離を置くことも。
その結果、本人と家族の関係悪化や孤立感が深まる場合もあり、孤独死との関連も指摘されています。
費用が高くつくことも
ゴミ屋敷の清掃や害虫駆除、原状回復には、数十万円単位の費用がかかることもあります。
また、本人だけでなく家族に対してクレームが入ったり、行政から指導を受けたりする可能性もあります。
行政代執行でゴミが撤去された場合、その費用は住人に請求され、滞納すると税金と同じ基準で差し押さえなどの処分が行われることもあります。
こうしたリスクを避けるためには、少しずつでも生活環境を整え、必要に応じて支援を頼ることが大切です。
まとめ
うつ病の症状によって、片づけや掃除が難しくなることは珍しいことではありません。
部屋がゴミ屋敷化してしまうのは、決してだらけや意志の弱さのせいではなく、症状の一つです。
ただし、ゴミ屋敷を放置すると、健康面や精神面、社会生活にさまざまな影響が出ることがあります。
自分だけで対処が難しいと感じたときは、専門の機関に相談しましょう。
支援や専門サービスを活用することで、生活環境を少しずつ整えていくことも可能です。
大切なのは「一人で抱え込まないこと」。
本人から助けを求めるのが難しいことも多いため、周囲の人が意識的に声をかけ、サポートしてあげることも重要です。
体調の良いときに少しずつ片付けを進めることで、ゴミ屋敷化の負のスパイラルを防ぎ、心身の回復につなげることができます。焦らず、少しずつ取り組むことが大切です。
