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終活に向けた断捨離の失敗しない進め方を徹底解説

最近、よく耳にするようになった「終活」という言葉。

人生の終わりに向けた活動で「終活」というくらいですから、死を意識し始める60代〜70代くらいの人がするという印象がありますが、近頃では、30代くらいから終活をはじめる方も増えてきているんです。

その「終活」の第一歩となるのが「断捨離」です。

家の中をまるごと片付けたい、でもモノが多すぎて何から手をつけていいのかわからない・・・

という方は多いのではないでしょうか。

こんにちは。おうち整理士の榛田(はりた)です。今回は、終活での断捨離をテーマに、「よくあるお悩み相談」や断捨離を上手に進めるコツなど、徹底的に解説していきます。


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断捨離を上手に進めるコツ

「何からはじめよう…」と悩んでしまって、結局まったく何も始められていないという状況になっていませんか?終活に向けて断捨離することを決めたのであれば、とりあえず手をつけ始めることが大切です。

誰もが終活の初心者。そして、その終活の初歩である「断捨離」をやっていく上で失敗しない進め方をご紹介します。

一気に片付けようとしなくていい

「断捨離」と言うと、一気にまとめて捨てるイメージがありますが、すぐに全部片付けなきゃ!と思わなくて大丈夫です。いきなり全力ではじめてしまうと、必ず途中でエンジンが切れてしまいます。

ですが、『1日10分ずつ進める』ならできそうな気がしませんか?

「生前整理」や「終活」とは言え、ただの片付けです。 断捨離です。片付けを全くしたことがない、なんて人はおそらくいませんよね。「終活の断捨離」に対してハードルを上げすぎず、最初は気軽な気持ちではじめてみましょう。

見えるものから手をつける

何からはじめれば良いかわからない、とやる前から諦めてしまっている方も多いですが、そんなに難しく考えないで大丈夫です。

「片付けの計画を立てたり、準備したり・・・」と面倒なことからはじめる前に、まずはそこに見えているものから片付けをはじめていきます。考えすぎてスタートすることさえできなければ意味がありません。

目の前にある、手をつけやすいものからどんどん断捨離していきましょう。

大きいもの→小さいものの順に片付けていく

「見えるものから片付けましょう」とお伝えしましたが、その中でも、後回しにすると厄介な大きいモノから片付けていくことをおすすめします。数年使っていない机や椅子、棚などが置きっぱなしになっていませんか?見える場所にある大きいモノがなくなるだけで部屋にスペースができ、一気にスッキリします。

同時に心もスッキリするので、やる気を持続させるという意味でも非常に効果的ですよ。

「整理整頓」ではなく、手放すことを意識する

普通の掃除や片付けの際は、とにかくきれいにすること、整理整頓することを目標として行いますが、終活における断捨離の場合は、最終的に「何を残すか」を考えながら行うことが非常に重要です。

整理は最後に行います。

洋服や写真、食器などたくさんあるモノを、収納するのではなくどんどん手放していきましょう。

「終活での断捨離」のよくあるお悩み相談

お悩み相談①

なかなか捨てられません・・・

A. 使う品だけを残しましょう。

終活時の断捨離におけるお悩みで、圧倒的に多いのが「捨てられない」というものです。

まず、片付けられない人の多くは『いるモノ』と『いらないモノ』で仕分けをしてしまっています。

「いつか使うかもしれないからこれは必要」「キレイだし捨てるのはもったいないから置いておく」こんなことだと、家の中のほとんどがいるモノになってしまいます。

これからは、

  • ・使う(使っている)
  • ・使わない

で仕分けてみてください。

何から捨てたら良いかわからない場合は、いま自分の目の前にあるモノで試してみましょう。

いかがでしたか?

とてもシンプルなことですが、これを意識するだけでカンタンに断捨離できます。「今後使うかもしれない」というようなモノは一生使いません。手放してしまいましょう。

お悩み相談②

写真が捨てられないんです・・・

A. 写真はデジタル化できます。

思い出の品、「写真」などはとくに手放しづらいですよね。

持ち主である本人が亡くなった後、家族が遺品整理をする際にも、故人の写真が捨てづらいというお悩みが非常に多いです。自分で捨てられないものは自分以外の人にとってはもっと捨てづらいものになるということです。家族につらい思いをさせないためにも、今のうちに整理しておきたいですね。

写真はデジタル化することをおすすめします。DVDやスマホの中に保存しておけば、場所を取らずに保管できます。

やり方がわからない、という場合はカメラ屋さんに写真を持っていけば対応してもらえますので、ぜひ、試してみてください。カメラ屋さんなら、全国に1000店舗ほど展開しているカメラのキタムラさんがおすすめです。

お悩み相談③

子どもの品を勝手に捨てて怒られました・・・

A. しっかりと話し合いを。

親はずっと元気で、実家はいつまでもあるものだと、お子さんは思っているのかもしれません。そうではないことをしっかりと伝えることからはじめてみてはいかがでしょうか。終活の話を親から切り出されると、子どももこの先のことを考えざるを得なくなるでしょう。

一度きちんと話し合ってみてください。誤解をなくすには、コミュニケーションをとることが一番大切です。

お悩み相談④

片付けた後にまたモノを増やしてしまいます・・・

A. 持ち物を厳選しましょう。

「数年前に断捨離したけれど、また同じようなものをたくさん買い溜めてしまい、モノがどんどん増えてしまっている・・・」残念ながら、このような状況の方も非常に多くいます。自分がそうなるのを避けるために、今後は自分の持ち物を厳選してみましょう。

自分が持っているモノや、その数などを把握しておくことから始めます。

たとえば、「洋服はこのクローゼットに収まる分しか持たない」など、定数以上のモノを増やさないルールを決めておくことで、普段から散らかりにくい部屋になります。

「本当に好きなものや、持っていたいと思うものだけを厳選して選び、購入する」これも終活のテーマのひとつです。

◼️ワンポイントアドバイス

「快適な部屋で何がしたいだろう?」

終活で断捨離を進めていくにあたって、こう考えることは非常に重要です。もし部屋が片付いたら、きれいになった部屋でどのようにして過ごしたいですか?ぜひ、想像してみてください。

未来を見据えて、残りの人生をどう過ごすか考えることが終活で断捨離を行う意味なのです。部屋が片付いたらあれをしよう、これをしようと想像を巡らせていると、なんだかワクワクしてきませんか?

片付けのモチベーションを維持するためにも、とても大切なことなので、この気持ちを忘れないようにしましょう。

終活の断捨離を始めるべき時期

結論から申し上げますと、終活において断捨離、いわゆる生前整理をはじめるべき時期はありません

強いて言うなら「まだ早い」と思っているタイミングでしょう。「もう遅いのかな?」とお考えの方は今すぐにでもはじめるべきです。

年齢は関係ありません。なぜなら、終活における断捨離は「死に向けた作業」や、「死んだ後のための準備」というよりも、「残りの人生をどう生きるか」という意味合いが強いからです。

早めにやるのが良い理由

はじめるべき時期はない、とは言え、それでも早めにはじめた方が良い理由があります。

片付いた部屋で過ごす時間が長くなる

より長い時間、快適な部屋で過ごしたいですよね。断捨離を早くはじめると単純に、残りの人生をきれいな状態の家で過ごす時間が長くなります。体力のあるうちにできる時には重いものを運ばなくてはならないなど、断捨離というのは体力が必要な作業になります。歳を重ねるごとに、疲れやすくなったり、判断力が鈍くなってしまうため、元気なうちに行うことをおすすめします。

「いつまでにしなければいけない」という決まりはありませんが、「いつできなくなるか分からない」という事実があります。今できる間に早めに進めておきましょう。

自分でやるのが難しければ業者に依頼するという手も

断捨離をしていると出てくるたくさんの不用品。家の中には、想像以上に不要なモノが眠っています。たとえば、いらない布団が大量に出てきたような場合、一枚だけだと問題なくても、複数枚あると処分するのがとても大変になります。さらに、大型家具の運び出しなどは、どうしても自分や身内だけで行うのは難しい場合がありますよね。

不用品を運び出して自分で処分するのが難しい時は、思い切ってプロの片付け業者に依頼するのがおすすめです。

片付け専門のプロの業者なら、大型の家電や家具などがたくさんあっても、運び出しから回収まで全て行ってくれる上、処分が難しい品もまとめて持って帰ってくれます。

また、貴金属や骨董品、趣味の品など、売れるモノがあれば買い取ってもらえます。業者に依頼すれば一気に部屋がきれいになるため、すぐに元通りになる心配もありません。業者に依頼する分、費用がかかってしまうため、家族と相談して予算を決め、ここまでの範囲は自分たちでやって、自分たちでできないところだけ業者に任せる、と決めても良いでしょう。

◼️こんなときは無理せず遺品整理業者を頼りましょう

  • ・とにかく早く片付けたい
  • ・大型家具や家電を運び出せる自信がない
  • ・捨てたいけど捨てられないモノがたくさんある
  • ・貴金属・貴重品など換金できそうなモノがある

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まとめ

終活で断捨離することを難しく考えすぎず、まずは目の前にあるモノからどんどん手放していきましょう。いろいろ考えるよりも、できることから行動していくことが大切です。断捨離には体力や判断力が必要なので、元気なうちにはじめるのがおすすめ。早めにスタートして、残りの暮らしを、より長い時間快適な部屋で過ごしたいですよね。

自分で片付けられない場合は、思い切って業者に依頼するという手もあります。費用はかかりますが、重いモノの運び出しに加えて、不用品の回収、売れるモノの買取など全て任せられる上、一気に片付いてしまうので、すぐに元通りになってしまう心配もありません。

わたしたちおうち整理士でも、これまでたくさんの方の終活に向けた断捨離をお手伝いしてきました。そして、お手伝いさせていただいた皆さまから「お願いして本当に良かった」と、たくさんお喜びの言葉をいただいています。

「生前整理や遺品整理について少し話を聞いてみたい。」「ちょっと相談に乗って欲しい」といったお困りごとでのご連絡も大歓迎です。

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監修:榛田 圭悟

これまでにおうち整理士で700件以上の遺品整理を担当。特殊清掃、リフォーム、骨董品買取など幅広い経験を重ねた上で知識を取得し、お客様に寄り添った仕事をモットーとしている。一般社団法人 遺品整理士認定協会「遺品整理士」を所持。

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