終活とは?|終活をすべき理由と具体的な方法8つを徹底解説

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終活とは?|終活をすべき理由と具体的な方法8つを徹底解説

「終活」という言葉を耳にしたことのある方もいるでしょう。人生の終わりに向けた支度をする、それが終活です。
この記事では、終活を行ったほうが良い理由や終活の方法を具体的にご紹介します。

こんにちは。おうち整理士の榛田(はりた)です。終活をしようと思っても具体的に何をすればいいのかわからない方も多いでしょう。数多の生前整理や遺品整理のお手伝いをしてきた身として、正しい終活の方法をご紹介します。


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終活とは

終活は、人生の残りの時間を有意義に過ごすための活動のことを指します。
よく身辺整理と誤解している人がいますが、終活は身辺整理のみに留まりません。自分の死後周囲が困らないよう配慮するのはもちろん、これから終わりゆく自分の人生をより良いものにするのが終活です。

終活の目的

終活には、大きく2つの目的があります。ひとつは「自分のため」、もうひとつは「家族のため」です。

自分のための終活

自分のための終活は、残りの人生を謳歌したり未練を残さないために行います。旅行に行くのもその一つです。終活というと何か我慢しなければならないようなイメージがありますが、人生がいつ終わるのかは誰にもわかりません。余生を充実させるための終活も必要なのです。

また、老後の介護や治療に関して自分の希望を書き残しておくことで、望んだ介護や医療が受けられる可能性が高まります。それも「自分のための終活」の一環です。

家族のための終活

家族のための終活は、残されたご家族が困らないよう、自分自身の情報をまとめたり、身辺を片付けておくことを指します。

よく残されたご家族が困るのが、「キャッシュカードの暗証番号がわからない」「本籍地が今の家だと思っていたら違った」「交友関係がわからない」などです。そういったことがないよう、家族のための終活も行いましょう。

終活のメリット

終活がもたらすメリットは多岐にわたり、人生をより良くするための重要な活動であると言えます。3つの観点から解説します。

老後の不安を解消できる

老後の不安を解消するためには、健康や経済的な面での準備が不可欠です。具体的には、定期的な健康診断や適切な医療保険の見直し、さらに退職後の生活費を見込んだ資産計画を立てることなどが挙げられます。安心して老後を過ごす環境を整えられるのが、終活のメリットの一つです。

家族の負担を軽減できる

自分の死後に家族が直面する

手続きや、事務作業の負担を軽減できることは、終活の大きなメリットの一つです。自分の想いを整理し、必要な情報をまとめておくことで、遺された家族がスムーズに対応できる環境を整えることができます。

トラブルを未然に防ぐ

遺産相続や葬儀に関する意見の不一致は、遺族および関係者間での争いを引き起こす可能性があります。終活には、そういったトラブルを防ぐメリットもあります。事前に自分の希望を明確に示すことで、後の不安や混乱を軽減し、円滑に手続きを進められるようにしておくことが大切です。

→あわせて読みたい
「30代の終活|今始めるべき理由とメリット、具体的にすべきこと」

終活の具体的な方法8つ

終活の意味や目的はわかりましたが、具体的に何をすればいいのでしょう。ここでは、一般的に行われている終活の方法をご紹介します。

終活1:エンディングノートを書く


エンディングノートとは、文字通り自分の終わりについて記すものです。遺言書とは違い、法的な拘束力はないため、自由に書くことができます。

本人の情報(住所、氏名、本籍、マイナンバーなど)
関係する人物や間柄
介護や医療の希望について
財産について(不動産や資産など)
契約について(電気、水道、ガスなど)
葬儀・お墓について
遺言書の保管場所
ペットの扱い

また、遺言書は死後のことに限定されるのに対し、エンディングノートは医療や介護などの希望を書くこともできます。ただし、法的拘束力はないため、死後の財産分与や葬儀などについては、遺言書に書きましょう。

また、エンディングノートは個人情報の塊なので慎重な保管が必要です。全ての情報を1冊にまとめず、配偶者には介護の希望や契約に関することを書いたものを渡しておき、死後に遺産配分を書き記したものが見つかるようにするのもいいでしょう。

→あわせて読みたい
「生前整理でやることリスト|何から始めるべきか徹底解説」

終活2:遺言書を書く

遺言書は、財産を持つ人が死後に自分の意思を反映させるために残す書類です。遺言書には種類があり、

  1. ①自分が手書で書く自筆証書遺言
  2. ②公証人が自分の意思を書面に落とし込む公正証書遺言
  3. ③遺言書を作ったことを誰にも知られたくない場合に公証役場で自分が作った遺言書を記録してもらう秘密証書遺言

があります。
それぞれ書かなければならない内容や手順が定められているため、自己流で書くのはやめておきましょう。

終活3:身辺整理をする

終活というと身辺整理を思い浮かべる人も多いでしょう。身辺整理とはいえ、まだまだ生活していくのですから、いらないものを捨てるだけで十分です。自分の周りに使わないけど持っているものがないか今一度確認しましょう。

「実は捨てられなかったものが大量にある」という場合には、不用品回収業者に依頼するのも手です。品物によっては買取をしてくれるところもあるので、まずは一度相談してみましょう。

→あわせて読みたい
「終活に向けた断捨離の失敗しない進め方を徹底解説」はこちら

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終活4:葬儀を生前予約する

終活の一環として取り組む人が増えているのが、葬儀の生前予約です。葬儀社に事前に自分の葬儀について相談し、規模や内容を決めて内金を支払うことで自分らしい葬儀をすることができます。また、先に予約を済ませておくことで残された家族の負担を軽くすることができます。

終活5:お墓を決定する

お墓と言うと家族代々のお墓を連想する方も多いでしょう。近年ではお墓のスタイルも多様化され、さまざまな形式のお墓があります。

家墓、累代墓
お墓の中でもっともポピュラーなもので、本家の人達が入り親から子へと引き継がれていくお墓です。
個人墓
有名人などがよく使うスタイルで、一族とは別に一人だけ別でお墓を建てる形です。
夫婦墓
一族とは別に夫婦だけが入るお墓です。
共同墓
家族ではなく、宗教など同じ志や信仰を持った人が入るお墓です。

お墓に種類があるように、墓地にも種類があります。場所によって管理者が異なるので注意しましょう。

寺院墓地
お寺が管理しているお墓です。お墓に入るには檀家であることが条件になっている場合が多くなっています。
民営霊園
宗教法人や企業などが運営しているお墓です。宗教的な制約が少なく、お墓の種類もバリエーションがあります。
公営霊園
自治体が運営している墓地です。お墓に入るには、その自治体に住んでいることが条件になります。

終活6:医療的な意思表示

医療的な意思表示は、将来の治療や介護に関する自分の希望を明確にしておくために欠かせません。例えば、延命治療を希望するかどうか、または特定の医療行為を受けたくない場合にはその意向をしっかりと示しておくことが必要です。このような意思表示を行うことで、万が一の際に家族や医療従事者があなたの希望を理解し、適切な判断ができるようになります。

終活7:保険の見直し

保険の見直しは重要なステップの一つです。年齢やライフスタイルの変化に応じて、医療費や死亡保障の必要性が変わるため、定期的に保険の内容を見直しましょう。保険が現在の生活状況や将来の目標に合ったものであるか確認し、無駄を省いて最適なプランを選ぶことが大切です。

終活8:デジタル終活

デジタル終活とは、自分が持っているオンラインアカウントやデジタルデータに関する整理を行うことを指します。SNSやオンラインサービスのアカウント、写真、ドキュメントなどを整理し、必要な情報や遺族に引き継ぎたいデータを明確にしておくことで、残された家族の負担を軽減することができます。

→あわせて読みたい
「デジタル遺品を受け取った時の対応と残す場合の対処法」

自分のための終活を忘れずに

これまで家族のための終活についてご紹介してきましたが、自分の人生を豊かにするのも終活の大切なポイントです。あちこち旅行に行ったり、釣りや手芸など趣味にいそしむ人もいます。この先、何をして生きていきたいか、どんなライフスタイルで過ごしたいかよく考えてみましょう。

→あわせて読みたい
「おひとりさまの終活でやるべき6つのこと」はこちら

老後の生活を支える契約

老後の生活を支える契約には、さまざまな選択肢があります。将来発生するかもしれない事態に備えて、事前に押さえておきましょう。

財産管理委任契約

財産管理委任契約は、将来的に自分の財産をどのように管理してもらいたいかを指定するための法的な手続きを指します。この契約を結ぶことで、万が一自分が意思表示ができなくなった場合でも、信頼できる人に財産管理を任せることができます。これにより、生活費や資産の管理が円滑に行われます。

死後事務委任契約

死後事務委任契約は、自分が亡くなった後に必要な手続きや事務を信頼できる人に任せるための法的な契約です。この契約を結ぶことにより、遺族はさまざまな手続きでの負担を軽減され、スムーズに必要な対応ができるようになります。具体的には、葬儀の手配や相続手続き、財産の管理などを委任することができます。

任意後見契約

任意後見契約は、本人の意思に基づき、将来的に認知症や判断能力が低下した場合に自分の事務を取り扱う代理人を選任するための契約です。この契約によって、本人の希望を尊重しながら、安心して生活を続けられる環境を整えることができます。事前に信頼できる人を指定しておくことで、必要なサポートを受けることが可能です。

見守り契約

見守り契約は、本人の生活や健康状態を常にチェックし、必要なサポートを提供することを目的とした制度です。この契約により、日常生活における不安を軽減し、適切な時期に支援を受けることが可能になります。特に高齢者や障害をお持ちの方にとって、安心した生活を維持するためには欠かせない契約となります。

ペットに関する契約

ペットを家族として育てている方の中には、自分の死後のペットの扱いが気になる方も多いでしょう。万が一の場合に備え、ペットの引き取り手、医療の希望、必要な経費などを記載したり、信頼できる人に管理を託す契約を結ぶことが大切です。これにより、飼い主が安心してペットを育てることができ、万が一の際にも愛するペットが適切にサポートされる環境を整えることができます。

また、愛護団体やNPO法人と契約する「ペット信託」も存在します。場合に応じて検討しましょう。

民事信託

民事信託は、個人の資産や財産を特定の目的のために管理し、受益者に分配するための制度です。信託銀行や信託企業など、営利目的の商事信託とは異なり、家族・親族に財産管理を任せます。遺言や成年後見人制度とは対照的に、財産管理をフレキシブルに行えるのが特徴です。

終活を始めるタイミングは?

終活を始めるタイミングは、人それぞれ異なりますが、生活環境やライフステージに応じて変化することがあります。

年齢や健康状態が関係することもありますが、自分の人生の節目や大きな出来事がきっかけになることもあるでしょう。たとえば、子供が独立したり、退職を迎えたりするタイミングで、これまでの生活を見つめ直す機会が訪れることがあります。また、老後の生活設計を考える中で、終活に目を向けることでより豊かな生活を実現する手助けとなります。

身の回りの物を整理することで、心の整理にもつながり、より一層人生を充実させるための基盤を築くことができます。

どんなタイミングでも、終活を始めることは遅すぎることはありません。

自分の思いや希望を明確にすることは、将来にわたって自分自身と向き合い、家族に対する配慮を表現する大切なステップなのです。

まとめ

人生の締めくくりを綺麗に迎えるための終活。言葉は耳にしても具体的に何をしていいのか知らない人もいます。この記事を参考に、ご自身の終活の在り方について考えてみてください。

榛田圭悟

監修:榛田圭悟

これまでにおうち整理士で700件以上の遺品整理を担当。特殊清掃、リフォーム、骨董品買取など幅広い経験を重ねた上で知識を取得し、お客様に寄り添った仕事をモットーとしている。一般社団法人 遺品整理士認定協会「遺品整理士」を所持。

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